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    山口一道

    Author:山口一道
    山口経営コンサルタント事務所 代表
    YMCグループ 代表理事
    一般社団法人アジアビジネス連携協議会(ABC) 顧問

    長崎大学経済学部卒
    経営コンサルタント業歴40年超
    人間学・経営学など幅広いテーマに対応 
    リーダーのあり方に警鐘を鳴らし、若手経営者の育成に力を注いでいます。

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2024/02/16(Fri)

(No.768)歓び心をもてるか否かで人生の価値が決まる 

 ―人生は心一つの置きどころ―

 

人間として生きているならば、本心では誰もが歓んで楽しく生きてゆきたいと願っているはずです。しかし、自分の思う様にしたいという「我」を出して生きているのが人間の社会だと思います。

 

そのためには、まずは皆が「住み良くしてゆこう」という心になることが大切なのだと思います。その心でお互いに(歓んで)喜んで(歓ばせ)喜ばせ、共に楽しい生活を送ることが出来れば、人間関係は円満になり、家庭も社会も住み良くなってゆくでしょう。そうして皆が平和な心になれば世界は自ずから平和になってゆくでしょう。

 

人間は生きがいを求めて生きています。しかし、日常生活の中で、誰かに何かの不平不満を持って生きていれば、とても生きがいを感じることはできません。だからこそ、まずは自分自身の中に「歓び心」を失わない事が大切になります。

 

どんな些細な事にも自分が歓びを感じられてこそ、その「歓び心」によって家族や他人様を歓ばせることができるし、それがその人の人生を価値ある有意義なものにしてゆきます。

 

私達はどうしても人と比べたり他の家と比べたりして、嘆いてしまいがちですが、それでは決して幸福にも健康にもなれないし、生きがいある人生を送ることもできません。すべては「歓び心」を持てるか持てないかによって人生の価値が決まります

 

つまり、「歓び心」こそが、どんな人をも幸せに導き、どんな病気をも完治させる万能の薬だと言っても過言ではないのです。

 

しかし、その歓び心」を自分自身の人格として持ち続けられるようになるためには、常日頃から誰に対しても何に対しても感謝の心を持てるように精進し努力することが大切なのです

 

どんな苦境にあっても、その中でこそ何か歓びを見出し、それに感謝できる様になる。そうして、日常の生活のなかでこそ、誰とでも仲良く楽しく生きることができるように主体的にコツコツと努力することこそが、まさに生きがいある幸せな人生を築くことになるのです。

 

世の中のすべてのものは、一時も留まることなく、常に動き続けています。それなのに、人間の心だけが過去に戻ろうとし、ちょっとした一言に囚(とら)われ、数日間も悩み続けてしまいます。この囚われ悩み続ける心こそが、どうしても「歓び心」を失わせてしまうため、何事にも歓べなくなり、その結果、不幸や病気を作り出してしまうのです。

 

私達は苦しんだり、悩んでいる時は一体どんな表情をしているのでしょうか?おそらく暗く沈んだ固い表情をしているはずです。でも、そういう表情をしていることには気づくことができず、一人で悶々(もんもん)と悩み続けるのが憐(あわ)れな人間の私達なのです。

 

そんな時、心に囚われている一切を吐き出してしまえば、その悶々とした気持ちを切り替えることができるはずです。その時には天地自然の神や仏は必ず自分を守ってくれるはずだ、絶対に自分を見放すことは無いはずだと信じ切ることです。その様にして自ら歓べる人になる事こそ、救われる道であり、毎日を幸福健康に生きる秘訣なのです

 

どんなに経済的に恵まれて、社会的に認められた地位や職業に就いたとしても、心に「歓び心」がなくて、誰とでも仲良く楽しく生きることができないのならば、決して幸せだとは言えません。幸せを感じきれなければ、当然、健康にも恵まれません。だからこそ、常に心掛けて自らが歓び、他者をも歓ばせて生きるように努めなければならないのです。難しいかも知れませんが、努力することが大切でしょう

 

自喜とは喜他を言う」「自喜 喜他」とも言われています。自分が喜びたいのなら、まず他人様を喜ばせてごらんと言う意味になります。また、「自幸 幸他」「自利 利他」とも言われ、自分が幸せになりたいならば、まず他人様を幸せにすることですよ。自分が利益を得たいのならば、まず人様に利益を与えることですよとの意味になります。テイクTakeよりまずギブGiveの方を先にして下さいとの意味になります

 

不平不満と囚(とら)われの心を一掃して、家族のため、社会のため、そして世界の平和のために、歓んで笑って毎日を過ごしましょう。一日で一つでもいいですから、何か歓び(喜び)を見出して、すべての人と共に笑顔で楽しい毎日が送れるように常に「歓びの人生」を人生の指針として生き抜いて行こうではありませんか。その様な日々を続けて、存分に自らの人生を謳歌(おうか ほめたたえる)されます様に心から祈念したいと思います。

 

最後に短歌を少し。

「人生は 心一つの 置きどころ 良くも悪くも 使い方のみ」

「人生は 受け止め方で どんなにも 変化するもの ありがたきかな」

「苦に会えば ただちに変えよ 感謝して 歓びにして 受け止めること」

「今の今 歓喜感謝で 生きるのだ それが根本 幸せの道」

 

などの歌が浮かんで参ります。私を含めて心を強くすることが求められている様ですね。活学実践を。

 

 

 

【参照】 経営コラムのカテゴリーの種類は以下の通りです。カテゴリー別に御覧いただけます。

  ・人間学  ・経営学  ・経営戦略  ・人材育成  ・組織運営 

【参照】 みな様のご意見・ご質問・ご感想をお待ちしております。yamacon@har.bbiq.jp

【参照】 山口一道 経営コンサルタントのホームページ

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