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    山口一道

    Author:山口一道
    山口経営コンサルタント事務所 代表
    YMCグループ 代表理事

    長崎大学経済学部卒
    経営コンサルタント業歴35年
    リーダーシップをはじめ幅広いテーマに対応 
    リーダーのあり方に警鐘を鳴らし、若手経営者の育成に力を注いでいます。

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2019/06/14(Fri)

(No.525)経営者が人間学とマーケティングを学ぶべき理由とは(1/5)

  「経営者の仕事はマーケティング」と言われるほどビジネスの成長発展にとっては、マーケティングは必須の事項になります。それでは、なぜあなたがマーケティングを学ぶ必要があるのでしょうか?

 

【必要な人に必要な商品サービスを届けること】

 

マーケティングとはあなたの商品サービスを必要な人に橋渡しをする行為です。つまり、マーケティングがわからなければあなたの商品サービスが市場に知られることはありませんし、必要な人に届くこともなければお金も生まれることはありません。自分でマーケティングがわからなければ誰か他の人がマーケティングをすることになり、本来価値を提供できる人ではない人が現れたり、詐欺まがいの行為をする人が現れたりするかも知れません。あなたが責任を持って自分の商品サービスを必要としている人に届けることに強いこだわりを持って頂きたいと思います。

 

【狙って結果を出せるようになること】

 

数値管理、統計データ、競合調査など。目を向ければいくらでもヒントは隠されています。成功率が50%以下だったら、それはギャンブルに近いと言っても良いかも知れません。しかし、マーケティングを学ぶことによって狙って成果を出せるようになるものです。いくら広告費をかければいくらのお客様が来てくださり、いくら受注につながるのか。計測していくことによりあなたのビジネスは狙って成長させることができます。

 

いつも何が起きるかわからないギャンブル状態で不安の毎日より、どうなるのかが分かって、それに沿って行動できるビジネスの方がどれほど健全なものなのか。経営をしたことがあるあなたならば分かるはずです。大企業でもテストの後は改善しています。PDCA(プランドゥーチェックアクションというマネジメントサイクル)を回し続けています。

 

【社会を良くすることができるのです】

 

ビジネスは価値と価値の交換なのです。つまり、たくさんの商品が流通し、お金がたくさん動くことで価値と価値の交換が生まれます。人々をより豊かにすることができ経済循環を起こすことによって社会をより豊かなものにすることができます。

 

国連の発表している17個の持続可能な開発目標SDGs(エスディージーズ)サステナブル・ディベロップメント・ゴールズSustainable Development Goals」の略称であり、2015年9月に国連で開かれたサミットの中で世界のリーダーによって決められた、国際社会共通の目標です。社会性を意識しチャレンジすることにより、社会の後押しを受けて社会に貢献することができます。以上の様にあなたが経営者であればマーケティングの全体像を理解して常に学ぶ必要があるのです。

 

【1万円札の肖像画が変わるそうです】

 

話しは変わりますが、5年後のこと(2024年)になりますが、1万円札の肖像画に、現在の福沢諭吉氏から「日本の資本主義の父」とされている渋沢栄一氏が用いられるとのことであり、話題を呼んでいます。日本史上、経済人が紙幣の顔になった前例はないとのことであります。

 

その渋沢栄一氏の代表的著書が論語と算盤ですが、現代において、それは、「人間学とマーケティング」に置き換えられるはずであると、次の書は唱えています。『人間学×マーケティング』~未来につづく会社になるための論語と算盤~(神田昌典・池田篤史/共著)。ここでは、本書の一部を参考にさせていただきながらポイントを絞ってご紹介をしながら考察をしてみたいと思います。

 

(次回に続きます)



 

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