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    山口一道

    Author:山口一道
    山口経営コンサルタント事務所 代表
    YMCグループ 代表理事

    長崎大学経済学部卒
    経営コンサルタント業歴35年
    リーダーシップをはじめ幅広いテーマに対応 
    リーダーのあり方に警鐘を鳴らし、若手経営者の育成に力を注いでいます。

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2013/08/03(Sat)

(No.222) ワンマン経営からチーム経営への転換 (3/3)

経営チームをつくるのはいつ頃が適正なのか?という設問に対して、私見としては、特にまだ創業して間もないという企業や、将来成長をめざす経営者に「チームで経営する」ということを真剣にご検討いただきたいと思っております。
 
創業以来数十年以上も経過していると経営体質が固定化してしまい、それが当たり前となり慣例となっていますと、なかなか新しいやり方を導入するのは壁が高いかも知れませんが・・・。
 
創業期や会社がまだ小さいうちには、自社の商品・サービスが社会に受け入れられるのかどうか、ということに意識がいってしまいます。これは仕方のないことでしょう。この様な時期には、必ずしも経営が必要なわけではないでしょう。
 
実際この時期にものをいうのは、経営手法よりも、やる気と運で業績がアップダウンする事が多いものです。しかしながら、ある程度の時期を過ぎて、社員の数を増やし、取扱い品目やサービスが増加し、取引先も多岐にわたってくるとなると話は別であります。
 
現代の様な時代において、大きくなって複雑な働きをする企業の経営を疎かにしていると、いつの日か必ず会社は衰退を経て、悲しいことですが終わりを迎えます。自分一人では決してどうすることもできない日が来るものです。
 
  具体的に足下を眺めてみますと過去順調に成長してきたのに、ある日突然に姿を消していった破綻企業や倒産会社が全てこのパターンに当てはまるのです。そうでなくても人間は、事故や病気の危険性、はたまた寿命というものを抱えているものであります。
 
 「経営チーム」をつくって経営を行なっておけば、遠い将来に事業を継承する場合に、必ず起こってくる様々なアンバランスを最小限にとどめることができるのです。
 
また同族経営で、それまで経営を固めてこられたとしても、必ずきっと一族の中から経営者として適した人材を確保できるという保証はありません。
 
そうした場合でも、「チームで経営」を行なっておれば、現社長が経営を退いた際のダメージは、最小限に食い止められると思われます。
 
 近隣の中小企業の経営者で、この様な考え方を実践に活用している人は、残念ですが、ほとんどおられない様です。(既に活用企業であれば申し訳ありません)その結果規模の大きな企業や中堅企業が育っていなく、元気がない状態を呈しております。
 
その理由は20年来の不景気や環境激変の影響では決してありません。原因は外にあるのではなく内側にあるのです。特に社長トップの頭の中の意識にあるのです。「企業の格差は人財の格差」とも言いますが「経営者の格差」が本質を突いた核心であります。
 
経営姿勢・経営手法・経営哲学の違いだけなのです。先述の事例で説明した様に、中小企業だからこそ小さい時からこの考え方を取り入れることが、将来の成長を創り発展の可能性を高めるものであります。思いを変えるだけで実現可能なのです
 
最後になりますが、どうか経営者の皆さん、今回の視点は将来の地域経済発展のために、また雇用機会の創出のために真剣にご一考頂きたいと考えるテーマであります。
 
自社の将来の経営スタイルを想像力を駆使してワクワク・ウキウキ感の感情を込めて、絵が頭に浮かぶまでイメージしてみて下さい。思考感情イメージの三つを前向きプラス思考積極的肯定的可能思考(思考の五則)にスイッチオンするだけで経営や人生が形作られていくものであります。活学を心から期待いたします。
 
 
 
★  お問合せ、ご意見、ご感想がございましたら、お気軽にメールでのお問合せをご利用下さいませ。
お待ち致しております。     
 
執筆担当者 山口一道 宛のメールアドレスは右記です。 mailto:yamacon@har.bbiq.jp
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2013/08/10(Sat)

(No.223) 脳力をつけ 今後の人生や経営に活かせ (1/5)

(1) まず現状の認識と総括から入っていきたいと思います。
 
  現状は予期しないことが続出する時代です。世界も日本も同じです。政治経済経営もこういう時は時代の大変革が起こりつつある時代と考えて良いでしょう。この様な時代においては、誰もが従来旧来の発想では将来は読めないし読みきれないのです。簡単には対応できない時代であります。
 
さあそこで我等経営に携わっている者として、どう対応すれば良いのでしょうか?明確に分かっていることが大きく二つあります。 
 
一つは時代の流れや環境の変化を正しく読み、つかみきって、それに対応する方法です。「企業は環境適応業」と言われていることに従う方法になります。
 
二つ目は「人として正しく生きる原則」を知って、それに従っていくことの二つになります。
 
上の二つに合致すると理想であり最善であります。この二つに合致でき従っていれば、明日からでも上手く生きていけるでしょう。しかし二つの条件を一度に獲得するのは難しいことかも知れません。
 
よって、どちらか一つに絞り込んで、それに従って生きていく、これで上手く生きていけるし、上手く経営していけると考えることが大事な点になります。
 
  まず一つ目のテーマですが、よほどの達人でないと難しいと思われます。その道の専門家でさえ数年先を見通して変化を先取りするのは難問中の難問であります。その理由は環境の変化のスピードが今までにはないほど超ハイスピードになり、その上に、経営や経済の仕組みや構造が超複雑多岐化しているからです。
 
よって二つ目の、「人として正しく生きる原則」に従いながら生きてゆき、経営するしか方法はないと言えるでしょう。またこのテーマは少し時間も必要でしょうが、過去の賢人達の歴史に学んだりして、自助努力でもって実現も割と簡単であるからです。
 
(2) 経営改善の4ステップについて
 
それでは本題に関して、今後の人生や経営にどう対応すれば良いのか?というテーマで論を進めていきたいと思います。まず、従来の経営改善のステップについて、振り返って見ることにしましょう。
 
  「経営の改善は 人の改善である
  「人の改善は 人の心の改善である
  「心の改善は 意識の改善である」 

  この3ステップまでは一般的にみなさん良く知っておられることでしょう。だがその次にある弟4ステップ目があります。
  「意識の改善は 潜在意識の改善である」これが4ステップ目であります。
 
この4つの文章を一言に要約しますと結論は「経営の改善は 潜在意識の改善である」となります。
 
ここが一番根底であり、経営者がただちに取り組むべき具体的な実践テーマであります。もちろん、今後、経営改善をなされようとする場合には重要なポイントになります。詳細な説明については次回以降に触れていきたいと存じます。
 
この様に経営の改善は、実在(顕在)意識ではなく、その人の潜在(深層)意識まで切り込まないと、意識の改善は難しいということです。だからリーダーにとっては組織構成員の意識の改善は、いかに難問中の難問のテーマであるかということになります。
 
その理由については、人間の意識の95%以上を潜在意識が占めていて、残りのほんの5%内外を実在意識が占めているからです
 
  まさかそんな?と驚きの声が聞こえてきそうですが、一般的には自分自身は「実在意識の方が圧倒的に多いはずだ」と誰もが思っているはずです。思いこみほど怖いものはありません。
 
また人間の行動は、潜在意識99%支配していると言われています。真理は常識とはまるで反対であり、普段は意識領域に出てこない潜在意識の方が日常の生活や行動を多いに左右しているし決定づけているということなのです。
 
要は「潜在意識は行動の99%を支配して決定する」となり、ただただ驚くばかりであります。
 
私が常々口にする「能力の差は大きくて五倍ほど、意識の差は百倍にも広がる」と言うのもこのことを暗に示しているのです。当然、意識とは潜在意識のことを指しています。
 
この様に大脳生理学や心理学の進化のお陰で考え方や経営改善手法にも変化が生じています。スポーツや医療分野ではもう数十年前から応用されて沢山の実績を出しているのはご承知の通りであります。
 
(次回に続きます)
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2013/08/17(Sat)

(No.224) 脳力をつけ 今後の人生や経営に活かせ (2/5)

(3) 次に経営改善に際して、人間力と経営力の違いと特徴について振り返ってみたいと思います。
 
人間の能力を図示しますと、一番下の下部に人間力、その上に仕事力、一番上部に経営力が乗っていて三重構造をなしています。三角形を想像して下さい。ピラミッドでもいいでしょう。
 
一番下部の人間力が一番領域が広く、何事においても基礎でありベースであります。その人の人間としての底を支えていて動かし難い存在になっています。
 
一般的には、一番上層部にある経営力さえ身に付けていれば、全てうまく進展するはずと考えがちですが、そうではありません。経営は内も外も、人間が人間を対象にして、全ての物事を人間と人間が決め、人間を動かして業績を実現する仕事であるため、最初から最後まで、人間に始まり人間に終わるものであります。
 
だから人間力が全ての根本であり、この力が養成されていない時は、経営なんて一歩も進まないのです。要は人間力を養って身に付けておれば、仕事力経営力も自然に力が付いて行くものです。人間力が本質的要素であり、仕事力と経営力は付属的要素の関係なのです。
 
  ここのところを悟れるか否かが将来の分かれ道になると思います。頭で単に分かったと理解するのではなく、体で自覚する必要があります。経営学を今まで学んできたので、経営者や社長になったからドンドン売上も増えて、順調に成長発展できるぞと勇んで頑張ろうとしますが、なかなかそうは問屋がおろしてくれません。
 
  なにせ、まだまだ人間力という基礎やベースが出来ていないのに、頭でっかちで逆三角形の形をしているのですから、見るからに不安定であり上手く行くはずがないのです。当初は周りの協力や支援があって上手く推移することもありますが、限界がすぐ露呈していきます。
 
経営力理性・知性・知識中心で才能・才と呼ばれます。人間力感性中心の力になります。現代は理性こそが最大で最高のものだと錯覚しています。非常に残念であります。
 
  経営学中心で理性のみの力では、相手や他者に響かないのです。理性だけでは相手は感動してくれないのです。感動とは感じて動くことですから、部下であれ、お客さんであれその他のステークホルダーを動かすには理性の力だけでは力量が不足なのです
 
  理性より感性の方が力が大きいのです。「感性は力なり」で今後は理性ではなく感性こそが人や企業を救う力になっていきます。「感性とは心の才能」のことを言います。

  理性
には人間のぬくもりや温かみがありません。冷たいのです。温かいのは感性です。だから人間は理性より感性を好むのです。肩書き地位より人柄が、物より心が、知識技術より人間性や人間的魅力が好まれるのです。
 
よって理性一辺倒では経営が短期的には上手く言っても、長期的にはスムーズに進まないこと、いつかは行きづまることを意味しています。つまり理性一辺倒の経営者は将来非常に危険性が高いと思って良いでしょう。
 
従って今後のトップリーダーや指導者の必須の条件は感性が高いことが挙げられるでしょう。感性が低く鈍い人はリーダーの資格がないと思って良いでしょう。
 
人間力は経営力のように知識技術テクニック資格中心でなく、人間性・徳性・人徳・人望・習慣などが中心で、心の明るさ・元気・素直・正直・勇気・忍耐・人を愛する仁愛などがベースで中心になっています
 
  人として正しい人か?天地自然の理にかなっているのか?思考習慣は偏らずに正しい方法を持っているのか?人間的魅力はどうか?などがメインテーマになっていきます。
 
要は根を成している徳性の上に立った才の運用が大切になりますがないのにだけあっても頭デッカチの状態で、逆三角形だとせっかくの才能は宝の持ち腐れになり力は発揮されずじまいです。もし発揮されたとしても、すぐ化けの皮がはがされてしまい、いい仕事が出来なく塞がってしまうのが落ちであります。
 
知識や技術や資格などは、全て仕事や人生の道具であって、どんなに立派な道具を揃えても、それらを使う本人が人間力を備えて人間として立派でない限りは、絶対にいい仕事はできないからであります
 
先述の様に、経営とは人間を対象とした営みであるために、どうしても人間がわからないとうまく進展しないのです。人間がわからないと、人の上に立てないということです。
 
統率することすら難しく、また組織や企業を引っぱって行き、社会的信用を継続し業績を出し、多勢を養っていくのは至難の技なのです。従って経営者は常に人間力 を付ける努力をして人間の本質をしっかり探究する必要があるのです。人間学を学ぶことによって人としての正しい力 人間力を養って下さい。
 
経営力だけでは、前にも触れましたが、経営の仕事は短期的やある期間だけは推進できるのですが、中長期的に長くとらえれば、継続・永続的に維持成長させるには力不足なのです。

  人間力
を身につける必要性が、経営者全ての方々に言えるのです。将来、後悔なさらない為に早期のうちから経営力と共に人間力にふれて頂きたいと念じております。
 
だから、経営者として「経営力と人間力は車の両輪である バランスよく力をつけよ」と戒めの寸言が残っているのです。
 
(次回に続きます)
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2013/08/24(Sat)

(No.225) 脳力をつけ 今後の人生や経営に活かせ (3/5)

前置きが長くなりましたが、いよいよ本論に入って行きたいと思います。潜在意識や脳の活性化などについて触れて行きたいと思います。経営改善と自己変革のヒントにして頂ければありがたいです。一般的に言われています、人の能力開発脳力開発のことであります。
 
(4) あなたの脳の状態をヴィゴラスの脳にすると、全ての面で成功が実現するという新しい理論をご紹介したいと思います。
 
ちなみにヴィゴラスとは力強い・元気な・活気のある・迫力ある などを意味する英語であります。「脳をヴィゴラスにすると全てに成功する」と言うことが分かってきたのです。
 
具体的には思考と感情とイメージの3つを全てプラスにすると、全てが成功実現することが、大脳生理学や心理学の発達により分かってまいりました。この状態をヴィゴラス状の脳と言います。利用者にとっては、皆さんから喜ばれるため画期的な発見だと思います。
 
では、思考と感情とイメージを全てプラスにするには具体的にどうすれば良いのでしょうか?
 
(4-1) 具体論 その一つ目は 思考と言葉についてです。まず思考とは?について
 
結論を先に述べますと、思考形態は ①前向き思考②プラス思考③積極思考④肯定的思考⑤可能思考の5つの思考(思考の五則)をすることです。
 
読んで字の如くですから難しく考えることはありません。より深く理解するには反対の言葉を考えて下さい。理解がより深まるはずです。後ろ向き マイナス思考 消極的 否定的 不可能思考になります。日頃の何気なく何かを思考される際などに物差しにして下さい。ご自分の思考習慣や思考形態が判断できることでしょう。
 
  上の5つの思考形態を一度に記憶するのは無理があるでしょうから、何回も反復したりメモに書いていつも目にするとかで自分のものにして下さい。私の場合は短歌にして57577の31文字にしてリズムをとって覚えました。
 
思考とは 前向きプラス 積極で すべて肯定 可能思考だ となります。
 
思考の実際は、ものを考える道具である言葉で思考をします。言葉は思考のまとめ役で、話す前に頭の中で言語を使っています。内的言葉(インナースピーチ)と言います。
 
言葉が思考を決定し 思考が人生を決定する よって言葉が人生を決定する」のです。
 
言葉が人生まで影響するものですから、極力、積極的でプラスの言葉だけを使うことです。しかし、いざ実行となると消極的な言葉ぐせが邪魔をしますから、少し努力を要すると思います。マイナスの言葉は努力はいりません。プラスの言葉は感情を統御して固い意志をもって、自分で言葉を支配するようにして下さい
 
極力使わずに避けて頂きたい言葉は「だめだ 限界だ 出来ない無理だ 困った 弱った 情けない どうにもならない いやだ まいった 助けてくれ 腹がたつ 恐ろしい 悲しい」などの言葉です。これらがマイナス思考の言葉になります。
 
また、言葉の影響力はもの凄いもの
言葉こそ 福にもなれば 禍にもなる 人を傷つけ 我が身傷つく」とも言います。と同時に、言葉と心は密接に繋がってもいます
 
  だから口に出す言葉が、積極的なプラスの言葉か消極的なマイナスの言葉かで、良くも悪くも結果が全く違ったものになっていくのです。
 
その仕組みに少し触れますと以下のように関係関連しているのです。吐いた言葉は、まず実在(表面)意識に入り込み、次には、意識しないのに潜在意識へと自動的に進み、入り込み刻印記憶されてしまいます。
 
それから次には神経系統自律神経)へと繋がっており、ちょうど三角関係をなしており密接に関係し影響し合っているのです。積極的な言葉は問題ありませんが、消極的な言葉だと恐ろしい結果を神経系統に与えてしまうのです。
 
神経系統はご存じのように、人間の命を完全に生かす生活機能を司っている一番大事で大切なものです。なぜこの様に吐いた一言が神経系統にまで影響が出るのでしょうか? それは言葉は大変強烈な感化力暗示力同化力を持っているからなのです。だから良くも悪くも影響力は偉大で、もの凄いものであります。
 
(次回に続きます)
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2013/08/31(Sat)

(No.226) 脳力をつけ 今後の人生や経営に活かせ (4/5)

(4-2) 具体論 その二つ目は 感情についてです。
 
次に感情について説明します。感情は喜怒哀楽の気持ちのことです。「嬉しい 楽しい 好きだ ありがたい  幸せだ  ラッキーだ  ツイてるなぁ 得意だ 」 などこれらの陽性感情(歓喜と感謝の感情)快の感情を持つ様にして下さい。
 
  くれぐれも陰性感情は持たない様にすることです。「きらいだ つらい イヤだ おもしろくない 悲しい 憎い 面倒くさい 必要ないさ」などの不快の感情のことです。
 
  感情は理性でなく感性になります。感じることは知覚現象です。過去でなく未来でもなく今ここで感覚として感じることが知覚現象です。
 
先述致しました思考強い感情を結合させてプラスして足して下さい。すると強い念になりそれが潜在意識に刻印されて将来必ず実現するようになっているのです。これは「因果は同類に従う」という法則です。
 
  騙されたと思って実際に試してみて下さい。効果がきっとあるはずです。でも思考がプラスで、感情がマイナスならば互いにうち消し合って潜在意識には入りませんのでご注意下さいね。思考がマイナスで、感情がプラスでもだめであります。思考と感情が同類であれば結果が生じるという教えであります。
 
(4-3) 具体論 その三つ目は イメージについてです。 
 
思考 感情の次は残りのイメージについて。イメージはご自分の想像力を駆使して未来を想像して下さい。その時も感情を込めて、できれば絵が浮かぶまでイメージして下さい。映画のようにカラーで動画まで出てくると最高でしょうね。
 
単なる空想イメージの違いについて説明しますが、今までプラス思考やプラスイメージの大切さは誰もが大事なのは分かっていましたが、なかなか上手くいかなかったのは、肝腎のプラスの感情を作るのが出来ていなかったからです単にプラスの空想をするだけに終わっていたのです
 
  だから強烈な感情を込めてプラスイメージプラス思考をすることが大事なのです。三位一体と言うことです。そうでないと脳を上手く騙せないからなのです。騙せないとヴィゴラスの脳は残念ながら作れないことになります。今までの脳のままと言うことになります。脳の錯覚現象を上手く利用することがポイントなのです。
 
(4-4) 具体論 その四つ目は 大事な注意事項心を積極化せよについてです。
 
今まで説明してきました上の3つを実践する前提として、注意事項を述べておきましょう。思考と感情とイメージの3つを全てプラスに実現するには、その前提として心(実在意識と潜在意識の両方含めて)の積極化をする必要があります
 
まず95%を占めている、潜在意識の大掃除・クリーニングが必要になります。今までの長い人生の中で潜在意識の中にたまりに溜まっている、消極マイナスの状態から積極プラスの状態に入れ替える必要があります。
 
  現代はマスメディア等の影響で、マイナス暗示なるものを識別・分別することなく、そのままストレートに受け入れています。
 
よってプラスの暗示はとても少なくて、マイナス暗示があまりにも多すぎ、潜在意識は消極的な観念で充満しているのが、私を含めてほとんどの人々の現状なのです。だから大掃除をすることが大切なのです。これが一番重要になります。
 
潜在意識をそのままにしておいて、何かをやろうとしてもそれは無理な話であります。経営でもスポーツでも人生でもみな同じことです。潜在意識の大掃除はボウフラの卵と同じ理屈であり、ボウフラの湧いたタンクや樽の中をきれいな水だけ入れ替えても、ボウフラの卵を完全に取り除かない限り、またボウフラが発生するのと同じことなのです。
 
潜在意識の中の消極的マイナスイメージという根本原因を取り除き解決しない限り改善 改革 変革はどうあがいても、どんなに努力しても無理なのであります
 
  「潜在の 意識変えなきゃ 何事も 改善できず 効果及ばずまた
  「潜在の 意識変えれば 何事も 実現するし 成功もするのであります。
 
この様に、潜在意識の改善は凄い効果が期待されるのです。どうかこの考えをご自分のものになさって下さい。仕事面 経営面 人生面 あらゆることに応用ができる考えであります。

  ただ他人の潜在意識を変えようとすると、なかなか簡単でないことだけはご承知置き頂きたいと思います。まずはご自分からになります。
 
次回の最終編では、その心を積極化するにはどうするのか?の具体的な方法論について述べてみたいと思います。
 
  (次回に続きます)
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