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    山口一道

    Author:山口一道
    山口経営コンサルタント事務所 代表
    YMCグループ 代表理事

    長崎大学経済学部卒
    経営コンサルタント業歴35年
    リーダーシップをはじめ幅広いテーマに対応 
    リーダーのあり方に警鐘を鳴らし、若手経営者の育成に力を注いでいます。

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2016/10/22(Sat)

(No.390) 真の人生の始まりとは? (1/2)

もし我々が、真の人生を始めるためには、ステップとか順番があるのでしょうか?

また、残された自分の人生を価値高く、有意義で格調高く生きるには、一体どうすれば良いのでしょうか?

 

  もし確たる答えがあるのであれば、もっと若い時に知りたかったものであります。今回は難度は少し高いかも知れませんが、この様なみんなに共通している人生に関するテーマについて考えを進めてみたいと思います。

 

まず第一番に考えられることは、「人生は、みな平等で一回限りであり、死んだらそれまでである。では、この二度と無い人生を、どのように生きればよいのだろうか?」という根本哲学に触れないことには、真の人生というものは始まらないと言ってよいのかも知れません。

 

この根本哲学というと何だか難しそうですが、易しく表現すれば「人生をいかに生きるのかという志を立てる」とか「人生の根本目標を打ち立てる」とかに言い換えてもよいと思います。ここで使いました“哲学という文字の意味は、学問のことではなくて、自らの経験から築き上げた人生観や世界観のことになるでしょう。

 

その次、二番目に考えられることは、どうせ長い道のりである人生を歩むのであれば、先人や賢人たちが残してくれた「人生の要諦ヨウテイ」(大事な点やポイント)や「人生の要訣ヨウケツ」(人生のコツ)を先に学んでから歩みをスタートすれば、たいしたつまずきなどをすることもなくスムーズに人生を進んで行けそうな気がすることです。

 

本来であれば、その様な順番とプロセスの準備を経て初めて、私たちの本番である真の人生が始まってゆくのでしょう。がしかし、それらとは全く異なった歩みで、を立てることもなく、また人生の根本目標を打ち立てることもせずに、その上「人生の要諦ヨウテイ」や「人生の要訣ヨウケツ」を学ぶこともなく、歩む人生とは一体どういうものなのでしょうか?

 

その様な視点で、私自身が、今じっと立ち止まって考えてみて、現代の世相を俯瞰(フカン)して眺めてみますと、私を初めほとんど大勢の人達が、人生の歩み方については、何一つ教わらず、学ぶこともなく、つまり何もそれなりの準備もせずに、無防備のまま人生を歩んで来たような気がいたします。

 

私の幼少時代を振り返って考えてみますと、小学校中学校をまじめに通い、高校大学の受験のために、必死になって知識や公式などを記憶したことなどばかりが思い出されます。その反動でしょうか、大学に進学したらバイトや遊びが中心の生活で、懸命に勉強した覚えなどはあまり残っておりません。恥ずかしい限りであります。

 

確かに知識は増えて頭でっかちにはなったと思いますが、人生を歩む際の参考になったものは、どれほどあったのでしょうか?はなはだ疑問であります。卒業後そのまま会社に就職して社会人になり、お給料を頂いて仕事を始める人生がスタート致しました。みんな似たり寄ったりなのかも知れませんね。

 

その様な、準備が無くて行き当たりばったりの自分の人生を振り返ってみまして、簡単にまとめてみますと「自分のみ」「目先のみ」「損得のみ」の三拍子を中心とした価値観だけを追い求めてきた人生と言っても良いのではなかろうかと思います。

 

(次回に続きます)

 

 

 

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