FC2ブログ
  • プロフィール

    山口一道

    Author:山口一道
    山口経営コンサルタント事務所 代表
    YMCグループ 代表理事

    長崎大学経済学部卒
    経営コンサルタント業歴35年
    リーダーシップをはじめ幅広いテーマに対応 
    リーダーのあり方に警鐘を鳴らし、若手経営者の育成に力を注いでいます。

  • 検索フォーム

  • QRコード

    QRコード
  • FC2カウンター


2018/08/03(Fri)

(No.480) マインドセットがなぜ一番重要なのか? (1/4) 

  今、ビジネス界において、はやりの言葉になっていますマインドセットmindsetについて述べてみたいと思います。マインドセットとは、考え方の基本的な枠組みのことになります。ものの見方や物事を判断したり、行動したりする際に基準となる考え方になります。

 

その人の経験や受けた教育、その時代の空気、生まれ持った性質などから形成される、ものの見方や考え方を指す言葉です信念や心構え価値観、判断基準、あるいは暗黙の了解無意識の思い込み、陥りやすい思考回路などもこれに含まれると言われています。私は分かりやすく簡単に「その人の考え方や心構え」と言っております。

 

人の行動はすべて考え方が支配しています

 

行動しなければ、何の結果も発生しません。成功も失敗も同じです。そして、「その結果を発生させる行動は考え方によって変化します」。ということは「結果は考え方が支配している」と言っても良いでしょう。どんなことでも、実際に結果を出している人がいますので、根本的な考え方が結果を出している人と同じものであれば、誰でも必ず結果は出ることになります。

 

未来を選ぶ

 

人の行動はすべて考え方(マインドセット)が支配しています」。そして当然ですが「行動が変われば未来が変わります」。つまりそれは「考え方(マインドセット)が行動を決める」からです。だから「結果は考え方(マインドセット)次第」なのです。つまり私達は誰でも「結果を選ぶことができる」ということです。イクオール「目標を達成するように考え方(マインドセット)を整えれば希望が叶う」ということになります。

 

まずマインドセットを固めることです

 

あらゆる事柄(ビジネスでも人生でも)において、結果を出すために重要なことは、まず「マインドセット」を固めることです。マインドセットとは経験、教育、先入観などから形成される思考様式、心理状態、暗黙の了解事項、思い込み(パラダイム)、価値観、信念などがこれに含まれます。


  ではなぜ、マインドセットがそんなに重要なのでしょうか?それは、いくらノウハウ(やり方)を学んでもマインドセットが伴っていなければ結果は出せないからなのです。ノウハウやハウトゥーばかり求めている方々は、この文を読まれたらきっと驚ろかれたかも知れませんね。

 

マインドセットが最高に重要である

 

同じ本を読んでも、結果が違うことや、同じセミナーに参加しても、結果が違うということを考えれば分かるように、同じノウハウを同じタイミング、同じ場所、同じ人から聞いたにもかかわらず、同じ結果にはならないということなのです。このことからも、「ノウハウが最も重要なことではない」ということが分かります。

 

ただノウハウが重要であることには変わりがありませんが、一番最高には重要ではないということなのです。やはり一番最高に重要なのが「マインドセット」ということなのです

 

セミナーなどに参加しますと、「教えた通りにやれば良い結果になりますよ」と言われることがありますが、同じ結果になる人が、なかなかいないのも事実であります。それはマインドセットに問題があるからなのです。マインドセットがしっかり固まっていないのに、ノウハウだけを理解しても結果は出せないということになります。だから「マインドセットが最高に重要である」と言っても良いのです

 

(次回に続きます


★ 経営コラムのカテゴリーの種類は以下の通りです。カテゴリー別に御覧いただけます。

・人間学  ・経営学  ・経営戦略  ・人材育成  ・組織運営 

 

★ みな様のご意見・ご質問・ご感想をお待ちしております。 yamacon@har.bbiq.jp

 

★ 山口一道 経営コンサルタントのホームページ

Home | Category : 人間学 |  Comment  |  Trackback
2018/08/10(Fri)

(No.481) マインドセットがなぜ一番重要なのか? (2/4) 

   結果の出る人、出ない人、なぜ結果に差が生じるのでしょうか?結果の差は一体何が原因なのでしょうか?】それは

 

・継続しないから、

・具体的に行動しないから、

・自己弁護のために言い訳を探すからでしょう。

 

必ず結果には原因があります

 

もしも、思ったような結果が出ていなければ、このマインドセットが出来ていないということですから、自分の中でパラダイムシフト(価値観を劇的に変化させること)を起こし、マインドセットをやり変える必要があるでしょう。ここは重要な点になります。

 

 

基本的な考え方の転換

 

・社員から経営者へ、買う側から売る側へと立場を変えてみて下さい。

・どんなに立場を変えてみても、周りは何も変わらないのです。

・変わるのは自分の心と、自分の考え方だけが変わるのです。

 

全ての状態には、自分がそれに満足であろうと不満であろうと、必ず何らかの原因があります。そして、その原因となる行動を変えない限りは、結果も変わりませんつまり「自分の行動」「自分の振る舞い」「自分の習慣」こそが、今の自分の状態(結果)を作っているのです。では

 

どのようにすれば、マインドセットが身に付くのでしょうか?

 

マインドセットの2つの重要な点は

.目標の認識(業務的に達成しなければならない事など)と

.目標を達成した後の将来像を設定することの たったこれだけです。

 

成功する3つの基本的なステップとは?

 

1.  正しい「考え方」「心構え」のマインドセットを持つことです。原理原則に合った考え方がベースになります。マーケティングならば、カスタマーサクセス(顧客を成功させるとか、満足させて幸せにすること)の根本的な思想が重要になります。

 

2.  その後にスキル(技術・技能)とノウハウ(腕・手腕)を学ぶことです。それらは心技体の「技」になります。マーケティングやビジネス(経営)やインターネットなどの専門的な知識・技能のことになります。

 

3.  1のマインドセットと2のスキルができたら、最後は行動する、行動に移すことです。

 

トレーニング(練習)やワーク(実践)も同時に必要になります

 

どんなことでも上手くなるには、練習が必要です。何事もたくさん練習したほうが上手くなるのは当然ですから、まずはやってみることが重要です。経験がほとんどの不安を解消することでしょう。

 

実践上の課題は?

 

目標をハッキリと設定(認識)して、数値を入れること

目標を達成した後の将来像を細かに妄想すること、心をワクワクさせることが必要です。

 

この目標に関しての説明は、コラムの最終編(4/4)のコラムにて載せて行きますので、少しお待ちください。

 

(次回に続きます)

 

 

 

 

 経営コラムのカテゴリーの種類は以下の通りです。カテゴリー別に御覧いただけます。

・人間学  ・経営学  ・経営戦略  ・人材育成  ・組織運営 

 

★ みな様のご意見・ご質問・ご感想をお待ちしております。 yamacon@har.bbiq.jp

 

 山口一道 経営コンサルタントのホームページ


Home | Category : 人間学 |  Comment  |  Trackback
2018/08/17(Fri)

(No.482) マインドセットがなぜ一番重要なのか? (3/4)

 結果を出すマインドセットの問題

 

・マインドセットの話しを聞いただけでは、自分のこととして捉えることが出来ない人がいます。(変化を避ける習性も原因になるでしょう)

・「まずやる」を決められないことで、元の場所に戻ってしまうのです。

・「やる」必要性を自分で納得、正当化できた時点で、マインドセットが固まり始めることが多いのです。

・「やる」必要性、「やらない」習性を目の当たりにしないと納得、正当化まで到着しにくいからです。

・腑に落ちるには、話を聞いてからのタイムラグ(時間差)があるでしょう。行動してこそ腑に落ちる部分もあります。マインドセットは段階的に腑に落ちるものです。誰でも境い目を行ったり来たりするものなのです。

 

結果を出すマインドセットの成果

 

・自分の定めた目標に対して自分でやれる人になる

・どんどんやれる人になる

・ノウハウについての捉え方が変わる(ノウハウよりも、よりマインドセットの方が重要だとの認識)

・物事全般に対しての接し方、行動が変わる などがマインドセットが固まったあとの成果になります。

 

結果を出すマインドセットの具体的なステップとは?

 

1.  目標をハッキリと設定(認識)する

2.  目標を達成するとどうなるかを、事細かに妄想する

3.  現在を認識する

4.  目標を達成した後と、現在の差を認識する

5.  目標を達成するには何をすれば良いかを考える(間違っていてもOKです)

6.  5で考えたことをやれることからやってみること(とりあえずでもいいからやってみることです)

7.  やってみた結果の検証(原因の認識)上手く行ったのはなぜか?上手く行かなかったのはなぜか?

8.  原因に対する対応⇒上手く行ってる原因を確認し、再現性を認識しながら続ける
            ⇒上手く行かない原因が、解消するための行動をする

9.  1から8をやることが自分の当たり前になる様に繰り返すこと(パラダイムシフトが必要・・・価値観を劇的に変化させること)

 

マインドセットができているかどうかのチェック項目

 

・まず行動しているか?

・行動を継続しているか?

目標が明確になっているか?

・現在の状況を明確に把握できているか?

・具体的な行動計画ができているか?

・上手く行っているのはなぜか?上手く行ってないのはなぜか?を考えているか?

・アウトプットしているか? などをチェックしてみて下さい。

 

補足的なチェック項目

 

・言い訳が発生していないか?

・ノウハウを身に付けた際に本当に実際にやっているか?

・質問の内容が「やる前の質問」から「やってみての質問」に変化しているか?

・ノウハウコレクター(実践的知識の収集家)になっていないか?(ノウハウさえ身に付ければ上手く行くと考えている人のことです)

・思った結果にならない⇒思った結果になる様な行動をしていない。
               ⇒思った結果になるような行動をするための考え方をしていない。

パラダイムシフト(価値観を劇的に変化させること)のために、今までの当たり前の意識を壊す必要がある⇒具体的行動としては、今までと同じことを一つもしないでみること。

 

実践上の課題は?

 

・この話を聞いてどう思ったかを書き出すこと

・人に伝えてみること

・繰り返してみること

恐らくビジネスや人生での基礎になるマインドセットが整っていくことでしょう。また、自分で自分の人生をコントロールすることができるマインドセットが固まってゆくはずです

 

(次回に続きます)

 

 

 

★ 営コラムのカテゴリーの種類は以下の通りです。カテゴリー別に御覧いただけます。

・人間学  ・経営学  ・経営戦略  ・人材育成  ・組織運営 

 

★ みな様のご意見・ご質問・ご感想をお待ちしております。 yamacon@har.bbiq.jp

 

 山口一道 経営コンサルタントのホームページ

Home | Category : 人間学 |  Comment  |  Trackback
2018/08/24(Fri)

(No.483) マインドセットがなぜ一番重要なのか? (4/4)

マインドセットの重要な点として、目標を設定せよとか、目標を認識せよと何回か述べて参りましたが、このページを借りて目標についてのまとめをしておきたいと思います。

 

目標を設定せよ ハーバード大学の研究に学ぶ

 

「3対10対60対27の法則」に学びましょう。左の法則を具体的に説明致しますと、

 

% ・・・大きな成功を達成している人達で ⇒目標を書き出していた人々であった。

10%・・・そこそこの成功をおさめている人達で ⇒目標を考えていた人々であった。

60%・・・日々の生活に追われている人達で ⇒目標を設定していなかった人々であった。

27%・・・文句ばかり、人のせいにばかりする人達で ⇒目標を設定していない人々であった。

との研究結果報告であります。よくもまぁ調べたものであります。驚きと喜びで感心致します。さすがに超一流の大学なのですね。

 

目標を書き出すことの重要性

 

・成功者は常に紙に目標を書き出している

・紙に書き出しているのはトップの3%の人達で

・3%の人は大きな成功をしていた 

との結論が導かれています。大いに参考にさせてもらいたいと思います。

 

大きな目標

・人生の大きな目標を大志と言います。吉田松陰も大志を重要視致しました。「少年よ大志を抱け」というクラーク博士(札幌農学校 明治初期)の言葉も残っていますね。

 

パフォーマンス(業績の結果や成果)の法則とは?

 

パフォーマンスとは?⇒何を×どんな気持ちや考え方で実践・行動したかで結果が異なってゆくと言う法則のことです。掛け算の結果になります。どんな気持ちや考え方ということがマインドセットそのものになります。

 

また「平成の経営の神様」と言われています稲盛和夫氏が提唱されている「人生方程式」がありますが、それは人生や仕事の結果は⇒考え方×熱意(やり抜く力)×能力(知識・技術・才能)の3項目の掛け算の結果であると言われています。考え方がマインドセットのことになると思います。どちらの理論もマインドセットが共通しているのがよく分かりますよね。

 

目標を設定すると

 

・マインドセットが整います。

・モチベーションが上がります。

・継続して実践できるようになります。

 

本気で本物になるから続くのです。また、続けるから本物になってゆくのでしょう。目標を実現させるには、その人に本気のオーラが出ていないとダメです。オーラが出てないと何も始まらないし、何も起こらないのです。「絶対に目標を実現する」と言う強い内発力をその人が持っているからこそオーラが出てくるのです。

 

目標設定と達成法】 【実践上の課題は?

 

・期日を決める・・・1年は遠すぎます。初めは1ヶ月の短期から実施して下さい。

・「私×××は、○○月○○日に○○を達成して○○な状態になります。ありがとうございます」と目標を設定してください。これを毎月振り返り、実践して下さい。

 

最後にいたしますが、目標については、参考として「なぜ目標は達成できないのか?」のコラム 当経営コラムNo404(1/2  No405(2/2をご参照下さい)このコラムでは目標と目的を対比させながら解説してあります。参考になさって下さい。

 

 

 

 

★ 経営コラムのカテゴリーの種類は以下の通りです。カテゴリー別に御覧いただけます。

・人間学  ・経営学  ・経営戦略  ・人材育成  ・組織運営 

 

★ みな様のご意見・ご質問・ご感想をお待ちしております。 yamacon@har.bbiq.jp

 

 山口一道 経営コンサルタントのホームページ

 
Home | Category : 人間学 |  Comment  |  Trackback
2018/08/31(Fri)

(No.484) 幸せな人生を手に入れるために必要な考え方とは? (1/4) 

仕事についての考え方

 

人生の半分以上は仕事の時間です。だから仕事は楽しいものでなければいけないと思います。人生の一過性と言い、万民共通で誰にとっても1回限りであります。楽しまなければもったいないと思います。いやいやながら仕事をしてはダメだと思います。日本人は仕事は苦しいもの、我慢するものだと思っている人が大半の様です。仕事の選択に当たっては楽しいものか、好きなものを選んで欲しいと思います。

 

1週間では5日は辛くて、2日の週末しか楽しくないと思っている様です。人生の7分の5を辛い苦しいものだと思っている様です。今後は「人生100年時代」と言われ、仕事の時間も今と比べれば格段に長くなると予想されています。

 

もともと人間には2種類の欲求があると言われます。何でしょうか?

 

ハーズバーグ(米国の心理学者)の動機付け理論に学んでみましょう。1つ目は衛生要因と言って、苦痛や欠乏を避けたいという動物的な欲求があります。給与や労働条件のことで、エアコンなどの仕事の環境などもあります。不満の増加や不満の減少、つまり不満の増減にだけ関係するものです。満足感の増加減少には全く無関係であるとの理論です。給与が高いから働いているのは、これに当たるでしょう。

 

2つ目は動機付け要因と言われ、精神的に成長したいという高レベルな欲求があります。より成長したいからとか、達成感があるから頑張りたいとかの欲求になります。では自分自身は上の1と2のどちらの要因で働いているのでしょうか?自分自身をより深く知るために振り返りをしてみましょう。

 

次にマズローの5段階欲求説とは?

 

マズローも米国人で「心理学の巨人」といわれます。一番低い下位段階の欲求から書きますが、低次元の1位 生理的欲求、2位 安全の欲求、3位 社会的欲求、4位 自己顕示(自我・尊厳)の欲求、最上位の5位は 自己実現の欲求で・・・高次元で精神的な欲求といわれます。下位の欲求が満たされなければ上位の欲求には至らないとされています。自分自身は一体どのレベルの欲求状態にあるのかを振り返ってみましょう。また周りの者がどのレベルの欲求段階の者が多いかを測定するのも参考になるかもしれませんね。

 

それでは、【あなたは一体何のために働いているのですか?

 

1. お金持ちになりたいから、給与をたくさん欲しいから

2. 地位や名誉が欲しいから

3. 社会貢献をしたいから

4. 自分の好きなことをやりたいから

5. 会社に縛られたくないから(起業の場合) 

6. 今まで考えたことがなかった     この中で一番近いのは何番でしょうか?

 

 

価値観のワークをしてみましょう

 

自分の価値観は一体どこに有るのでしょうか?みんな素敵な人生を歩いてほしいと思っていますからワークをやってみて下さい。以下の13個の言葉の中から、何を重要視しておられますか?自分の価値観にピタリと合っている価値観である言葉を選んでみて下さい。

 

承認 名誉 成長 達成 金銭 自由 安心 貢献 挑戦 責任 感性 自立 信頼 

 

一般的に、上位にくる価値観で多い言葉は、成長、自由、金銭、信頼、達成、貢献などの言葉が上位を占めている様です。挑戦、責任、安心、自立、感性、承認、名誉などの言葉は低い様です。あなたの場合はいかがだったでしょうか。

 

(次回に続きます)



★ 経営コラムのカテゴリーの種類は以下の通りです。カテゴリー別に御覧いただけます。

・人間学  ・経営学  ・経営戦略  ・人材育成  ・組織運営 

 

★ みな様のご意見・ご質問・ご感想をお待ちしております。 yamacon@har.bbiq.jp

 

 山口一道 経営コンサルタントのホームページ

Home | Category : 人間学 |  Comment  |  Trackback
Home Home | Top Top