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    山口一道

    Author:山口一道
    山口経営コンサルタント事務所 代表
    YMCグループ 代表理事

    長崎大学経済学部卒
    経営コンサルタント業歴35年
    リーダーシップをはじめ幅広いテーマに対応 
    リーダーのあり方に警鐘を鳴らし、若手経営者の育成に力を注いでいます。

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2013/12/21(Sat)

(No.242) マイナスの潜在意識をプラスに改善する具体策は? (2/2)

2.次に命令暗示法について
 
命令暗示法はきわめて簡単で、しかも効果的な方法になります。心理学では「鏡の法則」と称されるもので、夜、寝床に入る前に鏡に映る自分の眉間に向かい心を集中させて自分が念願する事を言葉に出して二人称で命令します
 
  例えば、「お前は信念が強くなれ」「お前はもっと積極的になれ」「お前はもっと元気になれ」と真剣な気分で発声をします。
 
  命令言葉は一回だけにして二回も三回も繰り返す必要はありません。発声は大声の必要はなく自分の耳に聴こえるくらいのつぶやきでよく、要は真剣に効果のでるまで一念不動に行うことです。
 
効果を急ぐことなく、ただ続けて行きさえすれば、だんだん具現化していきます。食事をしたり呼吸したりするのと同様に軽い気持で生活行事の一つと思い、寝際のわずか10秒なのでから、さっそく今夜から実行なさって下さい。
 
  命令暗示の際は一度に数多くの項目を命令しないことです。念願の効果を確実にするため、一回に一事項にします。そして、一度命令を発したらそれが具体化するまで継続することです
 
  命令暗示法は、実行を重ねるに従い効果に要する期間がだんだんと短縮してきます。最初は具体化するのに二から三ヵ月を要したものが、二番目の念願には一から二ヵ月と効果がだんだん早く自覚できる様になっていきます。
 
  心理学の深い研究に基づいての暗示法ですから、命令したことは必ず実現することを確信して焦らずに実行して下さい。10回やれば10回の効果があり、100回やれば100回だけの効果があり、やればやるだけの効果があります。結果が事実を証明しますから焦ることなく怠らずに継続してゆくことが大事です。
 
3.最後に断定暗示法について
 
  断定暗示法は命令暗示法と平行して実行します。朝、目が覚めたら、前の晩に鏡に向かって命令した暗示を今度はそれがすでに実現した気持ちになって、耳元に聴こえるように断定的な言葉で繰り返します。
 
  例えば、前の晩に「お前は信念が強くなれ」「お前はもっと積極的になれ」「お前はもっと元気になれ」と命令しましたら、翌朝は「私の信念は強くなった」「私は積極的になった」「私は元気になったぞ」と断定します。
 
  前の晩は二人称で「お前は」「なれ」と命令言葉を使い、翌朝は一人称で「私は」「なった」と過去形で断定します。断定の際には言葉の通り達成された気持ちになって言わなければなりません。
 
  この断定暗示は一回だけでなく、一日に二回でも三回でも繰り返して自分の心を確実にした方がより効果的です。断定暗示法は鏡を使っても使わなくも構いません。
 
  これらの実践法は自分の現在おかれている状態とは関係なしに、念願達成を断定言葉で自分の耳に聞こえる様にして実行し、実在意識と潜在意識を同化同位させて恊働させることになります
 
 「念ずれば花開く」であり、心で行う思考が人生の一切を創ります。この暗示法を実行して潜在意識に暗示を打ち込めば「継続は力なり」でいつかは必ず念願が成就していく様になります
 
  実在意識の積極化は見える部分ですから、強い意志があれば比較的容易に改善できます。しかし潜在意識の改善は一筋縄ではいきません。これでもう改善できたと安心して、ちょっと油断すると、すぐさま消極的な観念が再燃してきます。ですから油断せずに倦(ウ)まず弛(タユ)まず継続が必要となります。
 
  実在意識の積極化には、強い「意志」をもって強化させ、潜在意識の積極化には「信念」をもって改善させていきます。「意志」と「信念」の両刀を起動させて積極精神を養成していって下さい。
 
  これまでの説明で、潜在意識を積極化する方法が理解できたと思います。後は実行あるのみです。どんなに難しい道でも教わった通りに歩きだせば、迷いながらでも目的地に辿り着きます。道を教わったのに歩き出さないのでは、いつまでたっても分かったという知識だけで本当に分かったという智慧にはなりません。私が常々口にする「知行合一」の実践になります。
 
 仕事や人生をより完全にする秘訣は、ただもう心の使い方と思いを積極的に置き替えるだけでいいのですから、迷わずにひたすら実行あるのみです。
 
最後に反復しますが「心で行う思考は、人生の一切を創る」のです。具体的には思考は、あなたの人格・環境・健康・成功・運命、引いては人生まで連鎖しているのです。
 
  思い思考種(原因)であり、人格・環境・健康・成功・運命・人生それぞれは果実(結果)に相当します。「原因と結果の法則」「因果の法則」の応用になります。今後の皆さんの活学を心から期待致します。
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