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    山口一道

    Author:山口一道
    山口経営コンサルタント事務所 代表
    YMCグループ 代表理事

    長崎大学経済学部卒
    経営コンサルタント業歴35年
    リーダーシップをはじめ幅広いテーマに対応 
    リーダーのあり方に警鐘を鳴らし、若手経営者の育成に力を注いでいます。

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2016/07/09(Sat)

(No.375) 経営者やリーダーには「気」が必要である (その1)

」は、何事を身につける上でも土台となります。よって、この「気」を正しく理解することにより、我々一人ひとりが持っている保有能力を最大限に発揮することができるのです。

 

「気」は、超能力ではありません。「気」は誰もが持っているもので、誰でもが活用できるものです。また「気」は蓄電池のように溜め込んで消費するものではなく、こちらから自分で「気を出す」ことによって活発に交流するものです

 

私達、経営者やリーダーにとって、気力は誰にとっても必要不可欠であり、常に気力が充実していなければなりません。そうでないと、能力の発揮はできず業績の向上なども望むことはできないからです。今回のコラムは、どなたにとっても共通のテーマになります「気力」についての考察を進めていきたいと思います。数回にわたってシリーズでお伝えしてゆきたいと存じます。

 

まず最初に、そもそも「」とはいったい何なのでしょうか?本来の漢字は意味も正しく表現されている旧字体の「」が正しいのですが、現代版の「気」を使用することにします。その「気」というものは、生命力の源になります。よって「気」は活発に交流していることが大前提であり、かつ重要なテーマになります

 

人間は誰もが「天地自然の気」を自分自身で囲っています。それは「私の気・自分の気」と言っても良いかもしれません。実際には「天地自然の気」と「自分の気」は常に交流をしています。その交流が活発な状態を「元気」といいます。逆に何らかの理由で、その交流が妨げられた状態を「病気」といいます

 

また、身体を病むことを「病」、心まで病むことを「病気」とも言われています。身体のことばかりに気をつけても、心に不安や動揺を抱え、ましてや心が病んでいると、真に健康になることはできないということです。「心は大きな力を持っている」「心にはそれだけの力がある」ということです。ついでながら、元気の他にも、本気・勇気・やる気・根気・活気・気骨など気の付いた語句は結構多いものですね。

 

  要は、人間は生きている間は、気が交流しているのが当たり前であり、普通の状態と言っても良いのです。そして、気が活発に交流するためには自ら「気を出す」ことが重要なのですそれは気を出せば、必ず新たな気が自分に入ってきて、気の交流が生まれるからです

 

  少し具体的で、実務に直結したお話しをご紹介致しましょう。例えば、精神的に調子が良くないときに、思い切って他の誰かのために働きますと、それだけで元気になるという経験をお持ちの方が多いと思います。

 

それは「他の誰かのために働く」こと自体が「気を出す」ことであり、それによって気の交流が活発になっていき「元気」になってゆくからなのです。もし、調子が良くないときに内に引きこもりますと、余計に調子が悪くなってゆきます。これは気が滞るための現象なのです。

 

この様に「気」は先述しましたが、交流するものであり、溜め込むものではありません。人間、調子が良いときに気が交流しているのは「当たり前」の現象です。逆に、調子が良くないときや、思い通りに物事が運ばないときや、逆境に直面したときなどに、「いかに気を交流させるのか」が重要になるのです。それには知識や理論だけではなく、具体的な実践と訓練や体験などが少しばかり必要になってくるかもしれませんね。今後少しずつ説明を加えていきたいと存じます。

 

(次回に続きます)

 

 

 

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