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    山口一道

    Author:山口一道
    山口経営コンサルタント事務所 代表
    YMCグループ 代表理事

    長崎大学経済学部卒
    経営コンサルタント業歴35年
    リーダーシップをはじめ幅広いテーマに対応 
    リーダーのあり方に警鐘を鳴らし、若手経営者の育成に力を注いでいます。

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2018/12/28(Fri)

(No.501) ビジネスで成功するには「3つの目」が必要 

ビジネスで成功するには 3つの目 が必要と言われています。経営者になるにはこの3つの視点は絶対に欠かせないし、持っていなければいけない「3つの目」というものがあります。これはマーケティングについても、集客についても全く同じことが言えると思います。その3つの目とは次の3つになります。集客(見込客を集めること)というテーマに沿って「つの目」の考察を進めて行きたいと思います。

 

1)「虫の目」

 

2)「鳥の目」

 

3)「魚の目」   の3つの目になります。一つずつ見てゆくことにしましょう。

 

いろいろな角度から物事を見るときに使う目の種類です。まず、1つ目の「虫の目」は、虫は地面に近いところにいて、地面に近接しています。つまり、現場に最も接して足元を見つめる目が必要になります。相手に近づいて、さまざまな角度から物事を詳細に見るということが大事だと言う意味になります

 

常に現場で何が起こっているのか、把握して様々な課題に対してミクロな目で見るということなのです。集客においても、現場にいるお客様が何を感じているのか、何を求めているのか、それを把握していなかったら「お客様がほしいものは作れない」ということになります。そのためには現場でヒアリングを行なったり、お客様の要望を汲み取るということがとても大切になります。もし自社の主催でお客様が集まられるイベントがある時には、社長やトップリーダーが極力顔を見せてお客様と接触することがとても大事になるのです。

 

次に、2つ目の「鳥の目」は、鳥は高いところから、獲物を見つけるために飛んでいるため、上空から全体を見ています。つまり、広い視野で物事全体を見ていくことによって、大局観を把握する目が大事なのです。「木を見て森を見ず」ということわざもありますが、物事の一部分や細部に気を取られて全体を見失ってはうまくいきませんので注意をして下さい

 

全体を俯瞰すると言う表現がありますが同じことを意味しております。集客においても一つひとつの部分的なやり方やテクニックを学んでも、マーケティング全体の戦略がなければ効果は出ないということになりますので、ご注意をなさって下さい。

 

最後に、3つ目の「魚の目」は、魚は潮の流れや干潮満潮(かんちょうまんちょう)という流れにそって動いています。マクロとミクロの目を持っていても、時代の変化・潮流を感じ取れないならば、判断を間違ってしまうでしょう。つまり、「魚の目」は世の中の流れを見る、時代の変化を見る、時流を理解するというトレンド(傾向)を見る目になります

 

時代の変化が大きくて、流れがとても早い今の時代には「魚の目」は、とても重要な視点になります。集客方法も昔、効果があったやり方はすぐに使えなくなってしまいます。変化もすごく早いものです。だから常に流れに乗って最新のマーケティング手法を取り入れることが、ものすごく効果が高くなるということになります。

 

事例として、ある社長さんは、Facebook集客でうまくいった体験のある方でした。その大きな理由は、「私はタイミングがよかったからです」と言われています。ほとんどの方があまりFacebookを使っていない時期からやっておられたとのことでした。今からもうかなり前ですが、当時はFacebookを集客に活用しているという人はほとんどいなかったので、何かイベントを立ち上げるだけで集まったという時代でもありました。でも今は、イベントが乱立する時代になってしまったので、ただイベントを立ち上げるだけでは人が集まらなくなったということです。

 

この様に変化が凄く早く陳腐化するのも早いということですね。従って、これから何がくるのか?という世の中の変化の流れを見ることが非常に重要になるということなのですね。時流やトレンドを察知する3つ目の「魚の目」を持つことが大事であるということになります

 

インターネットを利用したマーケティングの手法は、どこまで進化するのでしょうか? 私にとっても興味関心が尽きないテーマのひとつであります。

 

 

 

執筆者よりのご挨拶


  今年も1年間、お読みいただきまして、誠にありがとうございました。来る2019年があなた様にとって、良い年であります様に心からお祈り致します。どうか皆さん、良いお年をお迎え下さい。



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